琉球独立論は間違っている

私は「琉球独立論は間違っている」と思います。沖縄は日本です!

普通の沖縄県民で日本から「独立」したいなどと考えている人はまずいません。

一部の活動家を沖縄のニュース、新聞が取り上げるので大きく見えているだけです。

本土・内地の皆さん「活動家の工作から沖縄を助けて下さい!」

そこで、敵の考え知ることは大事なので、ここで私の意見をまとめておきます。

琉球独立論とは、沖縄県や鹿児島県奄美諸島などの琉球諸島を日本から分離し、独立国家とすることを目指す運動です。この運動には、歴史的、文化的、政治的、経済的な理由が挙げられますが、私はこれらの理由には説得力がないと考えます。以下に、琉球独立運動の主な主張とその批判を示します。

  • 歴史的理由:琉球独立運動の支持者は、琉球はかつて独立国家であったが、明治政府によって武力で併合されたと主張します。しかし、これは事実に反しています。琉球は、1609年に薩摩藩に侵略されて以来、日本の支配下にありました。琉球は、日本と清の両方に朝貢していましたが、これはただの外交的な儀礼でした。琉球処分は、日本の国内統一の一環であり、国際法に違反するものではありませんでした
  • 文化的理由:琉球独立運動の支持者は、琉球は日本とは異なる民族、言語、文化を持っていると主張します。しかし、これは過度な分断主義です。琉球は、日本と同じ東アジアの文化圏に属し、日本との歴史的、文化的な交流は深く、多くの共通点があります。琉球の言語は、日本語の方言の一つと見なされています。琉球の民族性は、日本の多様性の一部であり、日本のアイデンティティに矛盾しません
  • 政治的理由:琉球独立運動の支持者は、日本政府は沖縄の民意を無視し、米軍基地の負担を強いていると主張します。しかし、これは不公平な主張です。日本政府は、沖縄の発展や福祉に多額の予算を投入しており、沖縄の人口比で見れば、日本の他の地域よりも恵まれています。米軍基地は、日本の安全保障にとって不可欠なものであり、沖縄だけの問題ではありません。日本政府は、沖縄の基地負担の軽減に努めており、辺野古新基地の建設は、普天間基地の返還という沖縄の要望に応えるものです
  • 経済的理由:琉球独立運動の支持者は、琉球は日本から独立すれば、自由貿易や観光などで経済的に発展できると主張します。しかし、これは現実的ではありません。琉球は、日本との経済的なつながりが強く、日本からの補助金も重要な役割を果たしています。沖縄が独立すれば、日本との関係が悪化し、経済的な打撃を受ける可能性が高いです。また、沖縄は、国際的な紛争や災害に対処する能力や資源を欠いており、独立国家としての安定性や信頼性に欠けます 。

以上のように、琉球独立論には、歴史的、文化的、政治的、経済的な根拠が不十分であり、批判されるべきだと考えます。琉球独立運動は、日本の国益や国際秩序にも悪影響を及ぼす可能性があります。

私は、沖縄は日本であり、日本の一部として、お互い協力し、共に発展することが望ましいと思います。

よって、玉城デニーには投票しません!