このホームページのテーマでもある「本土の皆さん、沖縄を見捨てないで下さい！」。
私は、本土・内地の方に「活動家」ではなく「普通の沖縄県民」の気持ちを知ってほしいと思い、このサイトを立ち上げました。
「普通の沖縄県民」は、沖縄が日本であり、それが普通の日常で、決して独立したいなどとは考えていません。
中国の沖縄への領土的野心は、歴史的、法的、政治的な根拠に基づいているというよりも、中国のナショナリズムや覇権主義の表れです。中国は、以下のような理由で沖縄に対する権利を主張しています。
中国は、沖縄（琉球王国）がかつて中国の冊封体制の下にあったことをもって、沖縄が中国の属国であったと主張しています。しかし、冊封体制は中国の主権を認めるものではなく、外交的な儀礼や貿易のための制度であり、沖縄（琉球王国）は自らの主権を保持していました。
中国は、明治政府による琉球処分や沖縄返還は国際法上の根拠がなく、沖縄の地位は未確定であると主張しています。しかし、琉球処分は日本の内政問題であり、沖縄返還は日米間の合意によって行われたものであり、中国はこれらに関与していません。沖縄は日本の固有の領土であり、国際社会もこれを認めています。
中国は、沖縄が日本の領土であることに不満を持っており、沖縄の基地問題や独立運動を利用して、日本に対する圧力をかけようとしています。中国は、沖縄を独立させて自らの属国にしようとしたり、沖縄を大規模な軍事基地化して日本の安全保障を脅かそうとしたりする可能性があります 。
以上のように、中国の沖縄への領土的野心は、歴史的な事実や国際法に反しており、日本の主権や安全保障に対する侵害と言えます。日本は、中国の不当な主張に対して毅然とした態度で臨み、沖縄の平和と発展を守るべきです。
再度掲載「本土の皆さん、沖縄を見捨てないで下さい！」
